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企業におけるハラスメント対策の重要性
従来の「パワハラ」や「セクハラ」に加え、「モラハラ」、「SOGIハラ」、「テクハラ」、「マタハラ」など、さまざまな種類のハラスメントが問題視されています。ハラスメントは、良好な職場環境を保つために決して許されるものではありません。これは、社員の精神的健康を守るためにも非常に重要なテーマです。
現在、テレワークやハイブリッドワークが急速に普及しています。そのため、これまでとは違う気遣いやコミュニケーションルールが必要です。対面を前提としたハラスメント研修だけでは不十分であり、オンライン環境でのハラスメントを理解し、新しい形のハラスメント研修を行うことが求められています。
こんなお悩みありませんか?
⚫︎ パワハラ行為を辞めるように指導しても、本人に自覚がない。
⚫︎ 先輩や上司からハラスメントを受けたが、どのように対応するべきか解らない。
⚫︎ 自分ではハラスメントだと思っているが、客観的な判断ができない。
⚫︎ 意識していなかった / 身に覚えがないが訴えられた。
⚫︎「ハラスメントを受けた」という報告を受けたが、どう処置したらいいか解らない。
生産性の低下
ハラスメントの問題が発生すると、当事者をはじめチームの連携とモチベーションは低下します。
通常業務に加え、聞き取りや対応策の会議、従業員のフォローが必要となり、生産性の高い仕事が難しくなります。これにより、管理職や人事部門の負担が増加し、業務全体の効率が低下します。結果として、企業全体の生産性が下がり、長期的な影響が懸念されます。
あらゆるコストの増加
メディアやSNSが浸透した社会において、ハラスメント行為がテレビやインターネット等で取り上げられると、企業のイメージが大きく低下します。その結果、優秀な人材を採用することは困難となり、採用活動が長引くことでコストも膨らんでしまいます。
また、ハラスメントへの対応を誤れば、社会からの信頼を失って株価が暴落する等の影響が生じます。他にも、顧客が離れていく等、採用活動以外でもリスクを背負うことになります。
企業イメージの悪化
問題が外部に知られると、信頼性やブランド価値が損なわれ、顧客やビジネスパートナーが離れてしまうことも少なくありません。
さらに、ハラスメント問題が法的な争いに発展すれば、裁判費用や賠償金といった経済的負担も避けられません。こうしたリスクを避けるためにも、ハラスメントの予防と対策は企業にとって重要な課題です。
離職率の上昇
被害を受けた従業員だけでなく、その目撃者や間接的に影響を受ける他の従業員も、ストレスや不安を感じることが多いです。これが職場環境への不満を引き起こし、結果として従業員が退職を選びやすくなります。
その結果、企業は貴重な人材を失い、新たな採用や教育に多大なコストをかけざるを得なくなります。継続的な人材流出は、企業の生産性やモチベーションを低下させ、組織全体のパフォーマンスに悪影響を及ぼす恐れがあります。
企業が取り組むべきハラスメントの種類
パワーハラスメント(パワハラ)
職位や人間関係などの優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて精神的・身体的苦痛を与えたり、職場環境を悪化させたりする行為です。
セクシュアルハラスメント(セクハラ)
性的な言動や行為によって他人に不快感を与える行為です。職場や学校などで問題となり、被害者の尊厳や精神的健康に悪影響を及ぼします。
マタニティハラスメント(マタハラ)
妊娠・出産を理由に職場での嫌がらせや不利益な扱いを受けることを指します。妊娠を理由に業務から外されたり、退職を強要されたりすることが含まれます。
モラルハラスメント(モラハラ)
言葉や態度で他人を精神的に追い詰める行為を指します。冷たい無視、侮辱、批判などが特徴で、被害者の自己価値感や精神的健康に深刻な影響を与えます。
アルコールハラスメント(アルハラ)
職場や社交の場で他人に飲酒を強要する行為や、飲酒しない人に対しての差別や嫌がらせを指します。健康被害や精神的ストレスを引き起こすことがあります。
スメルハラスメント(スメハラ)
他人に不快なにおいを強いる行為や状況を指します。香水や体臭、食べ物のにおいなどが原因となり、職場や公共の場で問題になることがあります。
ロジカルハラスメント(ロジハラ)
論理や理屈を使って相手を追い詰めたり、精神的に圧力をかける行為です。過度に批判的な態度を取ることで、相手を傷つけることがあります。
カスタマーハラスメント(カスハラ)
顧客が従業員に対して行う過剰な要求や暴言、嫌がらせのことです。サービス業などで問題となっており、従業員の精神的な負担やストレスの原因となります。
ハラスメントを学ぶカリキュラム
ビズアップ総研ならご都合に合わせた様々な研修スタイルをご用意しています。
休憩時間や電車の中で自分のスタイルに合わせて学びたいならeラーニングのe-JINZAI。直接講師から学びたいなら、対面集合研修の公開講座や講師派遣が便利です。
ハラスメント研修講座 カリキュラム一例
NO. | 主な内容 |
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1 |
ハラスメントの現状
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2 |
ハラスメント防止の必要性
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3 |
セクシャルハラスメント(セクハラ)
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4 |
パワーハラスメント(パワハラ)
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5 |
マタニティハラスメント(マタハラ)
|
6 |
LGBTQに対するハラスメント(SOGIハラ)
|
7 |
企業の講ずべき措置
|
ご都合に合わせたビズアップ総研の研修方法
e-JINZAI
オンラインで自由な時間に学ぶ eラーニング
LMSでコンテンツを組み合わせたオリジナルカリキュラムが自由に作れる
【e-JINZAI料金(税込)】
ドメイン
Sub-domains
ユーザー数
1~100名
y
1~100名
ひと月あたり
44,000円
年間利用料
528,000円
ユーザー数
101~200名
ユーザー数
101~200名
ひと月あたり
88,000円
年間利用料
1,056,000円
ユーザー数
201~300名
ユーザー数
201~300名
ひと月あたり
132,000円
年間利用料
1,584,000円
※ e-JINZAI for business の場合 ※301名様以上の企業は要相談 ※規定利用期間を一年とさせていただきます
講師派遣
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講師派遣型研修の最大のメリットは、研修内容を自社の課題にあわせてカスタマイズできる点です。
一般的な知識だけでなく、管理者の「育って欲しい人材」をヒアリングし、自社で起こった事例を活用できるので、受講者がよりイメージしやすく、スキルや知識を定着化できるといった効果があります。
自社の状況に合わせた研修をしたい場合は講師派遣型研修がおすすめです。
公開講座
新人研修からスキルアップまで、直接講師から学ぶ
集合研修ならではの成長が見える
テーマを絞って深堀りしたい場合は公開講座がオススメです。「対面」「オンライン」を自由に選択できます。対面研修は、ご来場いただいた参加者同士や講師との交流、情報交換の場としてもご活用できます。
若手や管理者などの階層別研修、時流を捉えた話題のテーマなども学べ、キャリアアップやスキルアップにもご利用いただけます。
Point01
年間3,000回以上のセミナーを開催する、教育・研修企業として安心の実績
Point02
事業の成長と従業員のキャリアパスを見据えた、中長期的な研修も対応可能
Point03
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